古いトラックでも高額買取は期待できます

長年使ってきた古いトラックは、もう使えないだろうと廃車にするのはもったいないことです。実は古いトラックであったとしても、十分に動くのであれば、高額買取の対象に十分になりえます。一言で古いトラックといっても、どこからが古いと判断されるのか、その基準がわからないと言う人も多いことでしょう。一般的には、新車で登録がなされてから7年以上が経過したものが古いという判断で良いでしょう。

2010年における調査においては、小型の場合には平均寿命が9年ほど、平均使用年数は11年ほどとされています。しかしこれは国内での使用状況にあたり、古いトラックでも海外においてはまだまだ現役として使われているのが実情です。日本製のものは頑丈なのが特徴であり、しっかりとメンテナンスを行うことで、10年以上が経過しても十分に走ることができます。このようなことから、一概に古いとは言えず、買取を諦める事は無いのです。

このような古いトラックの買い替え時期は、年式ではなく走行距離で判断することになるでしょう。おおよその買い替え時期としては、小型で約40万キロ、中型で約70万キロとなっています。しかしエンジンから変な音がしたり嫌なにおいがする、排気ガスの色やにおいがおかしいなどの症状が現れた場合には、早めに買い替えを検討する必要があります。その際には廃車にするのではなく買取依頼をすることにより、お得に処分することができるでしょう。

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