ミキサー車などのトラック買取の基礎テクニック

建設や土木関連の企業は様々な車両を持っていますが、特に建設資材を販売する会社は数多くのミキサー車を保有しています。そしてミキサーの部分が老朽化すると事業にも営業が出るので、早めに新しい車両に買い替える動きも活発です。あまりにも古いミキサー車は廃棄するしかないというイメージもありますが、15年以上前の車両でも買取可能なことが多いです。トラック買取の査定サイトで基本情報を入力すると、売りたいミキサー車の買取可能額を教えてもらえます。

特に日ごろから点検と整備を丁寧に行っている車両は、想像よりも高く買い取ってもらえる可能性もあります。また1台だけでもトラックを買い取る会社が大半を占めていますが、台数が多くなるにしたがって取引条件が良くなるのも事実です。そのためにコンクリート会社の担当者は、車両の状態をチェックしながらまとめて売ることが多いです。台数が多いと訪問査定に来てくれる中古車会社の対応も良くなるので、交渉を通じて更に高く売れるようにもなります。

生コンを販売している企業の多くが、ミキサー車に加えて砂利などを輸送するダンプカーも保有しています。したがって車両を売る場合には、取り扱い車種が多いトラック専門の中古車会社を活用することが多いです。車両内部の清掃が行き届いているトラックは、中古車会社もとりわけ喜んで買い取ります。事務手続きは中古車会社が代行するので、面倒な作業を行わずに現金化できます。